2004年03月31日
TBS総務局広報部

◆ ‘03年度の番組総括について
ドラマでは「ブラックジャックによろしく」「ヤンキー母校へ帰る」といった意欲作もあったが、水曜・木曜枠が不振であった。バラエティでも火曜・水曜がよくなかった。視聴率的には全日3位・G帯3位・P帯3位と、私としては少々不満の一年であった。

単発は話題作を出せた。「さとうきび畑の唄」「初蕾」など水準を越える作品であった。また「生命スペシャルIV」「古代ローマ」など良く頑張ったと思う。TBSは単発編成の点ではいいがまだ面になっていない。しかし、力はあるし、これから先、各局だんご状態なので4月以降もチャンスはあると思っている。

◆ 4月編成について
水曜の連ドラを終了し「水曜プレミア」(2時間)を編成する。ドラマ、映画が中心になるが、この枠のイメージが視聴者にうまく定着してくれることを期待している。

「渡る世間は鬼ばかり」がもうすぐ登場するし、ベルト改編ではリニューアルした朝の「ウォッチ」と昼の新番組「はぴひる!」が始まった。この帯番組がうまくいってくれることを大いに期待したい。

◆ スポーツ関連
アテネ五輪については、時差がきついが、「世界陸上」などで我々なりのノウハウを培ってきているので、TBSの独自色を出して世界のトップ選手の活躍を充分にお伝えできると思う。

バレーボール五輪最終予選はCXと共同で取り組んでいる。アナウンサーも相互に出るようだし、盛り上げも全社一丸となって取り組んで欲しい。私も熱戦を期待している。

◆ ‘03年度決算見通しと業績総括について
今は、タイム離れというか、短期のスポットが全てを左右するような状況だ。5月と7月のスポットが悪くてそれが最後まで足を引っ張った。8月以降は各月前年を超えたようだ。タイムはぎりぎりトントンぐらいだ。
単体では、第3四半期に出した、売上高2550億円、経常利益210億円、当期純利益35億円を若干上ぶれする感じで着地できそうだ。

事業部門が前年に比べで一割ぐらい伸びた。ドラマのDVD、ビデオ販売が好調で、各イベント等も積極的にやってきて、当たり数字が読めるようになった。映画もうまくいっている。

コスト面では、来年度も番組に掛けられるとことはしっかり掛けてメリハリのある編成をして欲しい。コスト削減はどこでもつきまとうので、効率的にお金を使って欲しいとのお願いはしている。

◆ ラジオ関連(TBS R&C 清水社長)
おかげさまで、2月の聴取率調査でも単独首位を獲得し16期連続のトップを獲得することが出来た。これで‘03年度も単独首位を獲得できた。
大きな原動力は、ラジオのゴールデンタイムと言われる平日の午前中「森本毅郎・スタンバイ!」「大沢悠里のゆうゆうワイド」、土曜の午前中「永六輔その新世界」が牽引して一位・二位・三位を占めたことだ。

4月はナイター改編が目玉。今年は我が横浜ベイスターズに佐々木投手も帰ってきたことだしこれを盛り上げて行きたい。また、「ザ・ベースボールエンジェルズ2004」のイメージキャラクターは米倉涼子さんという旬で華のある方に担当していただく。中吊りとか駅張りポスターで展開していく。

営業的にも、聴取率が良かったことを追い風に‘02年度に続き‘03年度も増収増益で終えられると思っている。

以上