被取締役(とりしまられやく)新入社員 TBS・講談社 第一回ドラマ原作大賞受賞作

出演

森山未來、陣内孝則、貫地谷しほり、細川茂樹、山口紗弥加、忍成修吾、岩佐真悠子、板尾創路、桐谷健太、西原純、加藤理恵 入船加澄実、きたろう、金田明夫、高畑淳子(声の出演)、宇津井健 ほか

  • 放送未定

エンタテイメントの創り手を広く求めるTBSと講談社が、「ドラマ原作になりうる小説」を募集。全国から寄せられた1403件の中から選ばれた第1回の大賞受賞作をテレビドラマ化。主演には、森山未來を起用し、原作とは一味違う「森山未來風・ハケグチくん」の大活躍に注目!
【ストーリー】
世界的な広告会社、大曲エージェンシーの試験会場に、鈴木信男(森山未來)は立っていた。やがて、掛け声とともに、何十人もの男が玉ねぎの皮をむき始める。様々な試験が続くが、信男は何ひとつ満足にこなせなかった…いやもっとひどい、ヘマばかりで試験は終了した。学生時代も就職先でも、失敗ばかりで馬鹿にされ続け、人との会話すら満足にすることにできなかった記憶が蘇る信男。しかし、その信男に、なんと大曲エージェンシーからの合格通知が届いた。
会社に呼ばれた彼の前に現れたのは、会長の川崎又二郎(宇津井健)。「あなたを役員待遇で迎えたい」。耳を疑った信男だが、月給20万円、役員報酬(年間)3千万円という待遇。採用の理由は、なんと「ダントツでダメだったこと!だから秘密の特命として全社員のストレスのはけ口となるべく働いてほしい」と。訳がわからぬまま、代表取締まられ役・羽ヶ口信男とされてしまった。仕事は週3回の遅刻、髪の毛は寝癖のまま、よれよれのスーツとネクタイで普段通りに失敗し続けること。つまりダメ人間・信男を見せることで社内全体の鬱憤を晴らす役割であった。
表向きはアシスタントディレクターとしての信男の生活が始まった。職場ではヘマばかりする信男の悪口を言い合うことでギスギスした関係が和み、笑顔が見え、チームワークを重んじ互いをフォローするような関係性が生まれていく。会長の仮説通り、第一制作の業績も急伸していった。そんな信男が、女子社員にセクハラする最低オヤジから女性社員を助けた直後から信男の人生が変わり始める。これまでのCMの常識を破るCMのヒットアイデアを生み出してしまうのだ!
世間からも注目され、一流のプランナーとして仕立て上げられる信男。しかし、被取締役新入社員としては明らかに失格。信男は巧妙心と自尊心の間で葛藤していく…。

番組基本情報

  • 制作年 : 2008年
  • 全話数 : 1話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 松原浩
  • ディレクター・監督 : 吉田秋生
  • 原作 : 安藤祐介
  • 脚本 : 蓬莱竜太
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